ネイリスト検定とジェルネイル検定は何が違う?どちらを先に取得する?

公開日:2022/09/15  最終更新日:2022/09/16


ネイリストを目指す場合、資格を保有しておくほうがサロン就職は有利になります。また、サロンをOPENする際も資格は保有していたほうが良いです。ネイリストの資格には、ネイリスト検定やジェルネイル検定がありますが、どのように違うのでしょうか。また、どちらを先に取得すべきなのでしょうか。これらの資格の違いをまとめておきます。

ネイリスト検定とは

ネイリスト検定は、公益財団法人日本ネイリスト検定試験センターが行っている試験です。ネイルの基礎となるカラーリングの知識や技術に関して評価する試験となっていて、3級、2級、1級があります。サロン就職を目指すのであれば2級以上を取得しておきましょう。

ネイリスト検定は、ネイリストとして幅広く知識を身につけます。2020年度におけるネイリスト検定の合格率は、3級が84.22%、2級が41.23%、1級が37.74%となっていますので、2級や1級では内容が難しくなっていることが分かります。ネイリスト検定を受けたい場合、独学で受験することは難しく、通信講座やスクールに通って知識や技術を身につけることになります。

通信講座の場合は、自分のペースで学習できるため、忙しくて通学が難しいという人でも資格取得がしやすいでしょう。ネイリスト検定で合格することで、ネイルサロンへの就職だけでなく、自宅でサロンを開きたい場合も役立ちます。ネイリスト検定は、3級を受験し合格しなければ2級を受けることはできません。まずは3級の学習から始めてください。

ジェルネイル検定とは

ジェルネイル検定は、NPO法人日本ネイリスト協会による検定試験となっています。ジェルネイルに特化している試験で、ジェルネイルの基本から応用までの知識が問われます。ジェルネイルとは、ゲル状の樹脂を硬化させて行うネイルとなっていて自分の爪を使ってゲルをコーティングしていくので、ツヤのある質感、ふっくらとしたネイルを楽しむことができます。

仕上がりが綺麗なだけでなく、持ちも良いことから、近年さまざまなサロンでジェルネイルのメニューが導入されています。ジェルネイルの試験は初級、中級、上級に分かれています。飛び級はできないため、まずは初級から取得し上級を目指すことになります。合格率の公表はされていませんが、上級の合格率はおよそ50%という情報もあるため、しっかり試験対策を行わなければいけません。ジェルネイル検定とネイリスト検定どちらも合格していることで、自宅サロンも開きやすくなるでしょう。

ネイリスト検定とジェルネイル検定はどちらを先に取得すべき?

ネイリスト検定とジェルネイル検定、どちらから受ければ良いのか、どちらがより重要な資格なのか悩まれている人もいるでしょう。近年は、サロンで人気となっている施術がジェルネイルなので、ジェルネイル検定を取得しておいた方が良いかも、と感じる方もいるかもしれません。

しかし、ジェルネイル検定はジェルネイルだけに特化しているという点で、ネイリストとしての知識が不十分になってしまう恐れがあります。ネイルサロンでは、顧客の手から指先までキレイにしていく施術を行いますので、ジェルネイルの知識だけでは、顧客に満足してもらうことは難しいのです。そのため、まずはネイリスト検定を受験し、合格したらジェルネイル検定を取得するのがおすすめです。

なかには、同時並行して学習を進める方もいますが、忙しいと同時に受験勉強をしていくことは難しいです。まずはネイリスト検定合格を目指しましょう。ネイリスト検定は、ジェルネイル検定よりも歴史が長い検定で、広く知られています。そのような点からも、資格を保有していることでサロン就職に有利になるのです。サロンでも求人情報には、ネイリスト検定2級の合格者という条件を取り入れているところが多いです。ジェルネイル検定は、サロンに就職が決まった後で取得しても遅くはありません。

ネイリスト検定とジェルネイル検定の取得スケジュールは?

ネイリスト検定とジェルネイル検定を受ける順番は分かりましたが、どのような順番で上位の級を目指していくと良いのでしょうか。飛び級はできないため、順番に取得していくことになります。まずは、ネイリスト検定3級を取得し、それからジェルネイル検定の初級、ネイリスト検定の2級、ジェルネイル検定の中級、ネイリスト検定の1級、そして最後にジェルネイル検定の上級という流れがおすすめです。

ジェルネイル検定は、ネイリスト検定の指定されている級を合格していると、ネイルケアの課題が免除されるということもあり、ネイリスト検定から順番に取得していくことが推奨されます。

まとめ

ネイリストになるために取得しておきたいネイリスト検定とジェルネイル検定についてお伝えしました。どちらの資格もプロのネイリストとして活躍するためには欠かせないものです。しかし、一度に学ぶとなると費用も時間もかかりますので、計画を立てて取得していくようにしましょう。

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